第6章 無限時計編
青い天馬の2人の新人
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情を見て、俺とウェンディはそう言う。
「だって、変何だもん、みんなして。」
「くよくよしてもしょうがないし。」
「笑う門には福来る。」
「だよねぇ〜!」
「ひょっとして、気を遣ってくれる?」
「んなわけあるかぁ。」
ナツさん、照れていますね。
「明日は雨だな、こりゃ。」
「んだと!?やんのか!!!」
「やったろうじゃねえか!!」
「喧嘩は外でやって!!」
「「うわぁーーー!!!」」
マスターボブさんが2人を腕でまくった。
「あたしの為に、喧嘩しないでぇ〜!!」
「「テメェの為じゃねえ!!!!」」
「あはは・・・(汗)
いつもの妖精の尻尾だ・・・。」
ルーシィさんは苦笑いし、そう言った。
「失敗は誰にでもある。そしてそれは取り戻せる。
君には、君を慕う仲間がこんなにいるじゃないか。
それは何物にも代えがたい。」
一夜さんがルーシィさんに向かってそう言ってきた。続けて言った。
「それを思えば、何度だって立ち上がれるんじゃないか。」
「・・・はい。」
ルーシィさんはそう言う。
「流石先生です。」
「すごいです・・・!!」
シンさんとケイさんはそう言う。
「よし、それじゃあ、次やる事を少し話しましょう。」
俺はそう言う。
「と、言うけど・・・」
「何か考えがあるのか?」
ナツさんとエルザさんがそう言う。
「ええ。まずはこれです。」
俺はある物を出した。
「歯車・・・?」
「はい。」
ケイさんの言葉に俺はそう言う。
「そう言えばあいつ等、その歯車を壊そうとしたな。」
「はい。本来、集めてはいけない時計が集まってしまった。
もし、この歯車がその集まってしまった時の為に何かに使う物だとしたら・・・?」
「時計を・・・・・・無限時計を何とかできるって事ね!」
ルーシィさんがそう言う。
「・・・?」
ミッシェルさんの様子が少しおかしい・・・何だ、この感じは・・・
「(いや、今はそれより・・・)
そして、この歯車について、わかるものがコレです!」
俺はあの図書館で見つけた絵本を出した。
「おい!この表紙に出てる絵!!」
「はい。この歯車です。」
グレイさんの言葉に俺はそう言う。
「つまり、この本に無限時計と歯車の事がわかるのね!!」
「そうです。ただ、この本の文字に問題が・・・」
「問題?」
俺の言葉にエルザさんが反応する。
「これって、古代ポタメリヤ語だわ・・・!」
「でも・・・部品に書いてあったのとは、知らない言葉ね。」
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