第6章 無限時計編
青い天馬の2人の新人
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痛む・・・!あの風使いに受けた傷が痛む・・・!!!
「くそ・・・早く離れないと・・・ん?」
俺はこっちから何かが向かって来るのが見えた。飛行船の様だが・・・。
「大丈夫かい?」
「・・・・・・あっ!!!!」
俺はその飛行船からある人物を見て驚いた。
「何で・・・あなたが・・・!!!!」
「一夜さん!!」
その人は、青い天馬の一夜さんだった。
「噂で君達の下へ来たのだ。一体何か起こったんだ?」
「一夜さん、その前に怪我をしている人達を・・・」
1人の男性が一夜さんにそう言う。
「そうだったな、ケイ!」
一夜さんはそう言う。男性の人はケイという人。
茶髪のカッコいい系の男性で・・・・・・身長が高い・・・。
「(う・・・羨ましい・・・何て思ってない!!!)」
「?どうかしたかい?」
「あ、いえ・・・」
「皆さんをこれの上に。」
そこには肌色に近い色の四角い物があった。
「これは・・・?」
「俺の粘土の造形魔法、粘土ベット。」
「造形魔法ですか。」
「ああ。しかも、これは特殊な粘土だから、汚れる事は無い。」
「感謝します。」
俺はそう言った後、みんなをその粘土ベットに寝かせた。
「それでは一旦、我がギルドへ行こう!」
「話は移動している途中でいいか?」
「はい。」
2人の言葉に俺はそう言う。
「・・・と、いう訳です。」
俺はそう説明をした。
「そっか。ありがとな。」
「共に戦った仲だ。礼などいらんよ。」
一夜さんはそう言う。
「いい男がいっぱいいるし!コージ君も中々いいし。将来が少し楽しみだわ。」
「あ、ああ・・・そうですか・・・」
「あははは・・・・・・あ、そういえば・・・」
「グレイちゃんの介抱、あたしがしたのよぉ〜。」
「言うんじゃねえよ・・・。」
ああ・・・グレイさん・・・ご愁傷様です・・・。
「感謝します、マスターボブ。」
エルザさんはマスターボブさんに礼を言う。
「添い寝もしてたよね?」
「イヤ〜ン!」
「言うなあああああああぁぁぁ!!!」
「(可哀そうなグレイさん・・・。)」
俺は心の中でそう思った。
ちなみに、近くにいたジュビアさんがヤバいオーラを出していました・・・。
マスタ
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