第十八話
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構わないのじゃ。元は妾が悪いのじゃ」
孫策達には既に理由を言っている。
「ですね〜」
「……人形を置いた七乃が悪いかもな」
「……………」
俺の呟きに七乃は視線を剃らした。こら犯人、視線を剃らすなよ。
「それじゃあそろそろ進軍するか。遅れると劉表に何か言われそうだ。言われたら即座に首を跳ねるのもいいな……」
「それもそうですな夏蓮様」
夏蓮の言葉に美羽が頷く。
「いやそれはあかんやろ」
俺は二人にツッコミを入れる。いくら劉表が嫌いだからって……。
「零。急いで出立の準備じゃ」
「分かりました」
零が頷く。
「俺も手伝うか」
そして、袁術軍は孫堅軍と合流して定められた集合場所に向かった。
「……誰が集まるんやろか……」
「多分話題の劉備と天の御遣いは来るでしょうね。後は曹操辺りですね」
孫堅軍と進軍している時に七乃がそう答える。
「曹操ね……強いのかしら?」
「……何時の間にいたんだ孫策?」
「誰が集まるのか辺りよ」
「……最初からですね」
神出鬼没だな孫策は……。
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