旧校舎のディアボロス
VS堕天使
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俺は堕天使の気配を辿って教会付近の林まで来たが姿が見えない。
めんどくさいな。呼んだ方が早い。
「コラァァァアアア。
クソカラス出てこいやーーーー」
すると、三人の堕天使が俺の目の前に現れた。
「よう、堕天使さんよ。」
「これはこれは、わたくしは堕天使、ミッテルトと申します。」
「ご丁寧に。どうも。貴様は一人か?」
「違うわ。出でよ、カラワーナ、ドーナシーク。」
これはこれはカラスがまた二匹・・・。
何人出てきても変わらないけどな。
「そこの男は初めて会うな。
めんどうだ。さっさと始めようぜ、堕天使さん。
俺、一人で相手してやるからよ。」
三人の堕天使は光の槍を作り接近してくるが、
俺は全身鉄に変化させ攻撃をやり過ごす。
「まずは一匹!」
「鉄影竜の咆哮」
鉄と影属性のブレスでドーナシークと呼ばれていた者を跡形もなく倒した
「ドーナシークが・・・」
「一撃で・・・」
二匹とも怯えているようだが手加減はできないんだよね。
俺は亜空間からエクスカリバーを取り出し、手に取った。
「覚悟しろ、もう終わらせてやる。」
二匹は光の槍を投げつけてくるが、破壊の聖剣の能力で破壊する。
天閃の聖剣の能力でスピードを上げ、二人の背後に回り込み心臓を貫く。
そして二匹の死体を闇に沈めた・・・・。
二人を倒した後、リアスと朱乃が魔法陣でこちらに転移して来た
「イッセー(くん)!?」」
「堕天使なら始末したぞ。
どうせ兵頭たちも来ているんだろ?行こうぜ。」
「そうみたいね。でも、どうしてここに堕天使がいるとわかったの?」
「元々ここが堕天使の居る場所だって知ってたからな。」
俺がそう言うとリアスが何かを探しているようだ。
「リアス、何を探しているんだ?」
「堕天使の羽よ。」
「完全に消したからそんなもの残ってないと思うぞ。」
「わかったわ。行きましょうか。」
何をするつもりだったんだ?
どうでもいいか。
そうして、俺は兵頭の方へ向かった。リアスと朱乃は木場たちの方へ行った。
〜教会内〜
「ぶっ飛べ!クソ天使っ!」
俺が教会の中に入ると、兵頭がレイナーレをぶっ飛ばしたところだった。
紋章が入っている。どうやら神器は覚醒したようだ。
ソファーのようなところに目を向けると、アーシアが倒れていた。
おおよそ神器を取られて・・・・・。
「兵頭よく倒した。」
「お前来てたのかよ。遅いぜ。」
「お前がこの勝負は決着をつけないといけなかったからな。
それに俺にもやらないといけないことがあったんだ。悪いな。」
「どうやら無事に勝ったようね。」
リ
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