オリジナル/未来パラレル編
最終分節 はじまる世界
[後書き]
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抵抗虚しく、地球はヘルヘイムになってしまいました。
光実の、ザックの、貴虎の、晶の、舞の想いを塗り潰し、たった一つの種の色だけが地球を蹂躙してしまいました。
最後の紘汰と咲の微笑み合いは、仮面で隔てられていても届いた――そんな思いを込めてこの描写にしました。
これにてオリジナル/未来パラレル編は終了でございます。
作者の戯言にお付き合いくださいました読者の皆様、本当にありがとうございました<(_ _)>
これで、本編のほうを書き進める猶予が出来ました。
これからはこんな絶望的な未来が来ないなるよう、紘汰が、咲が、現代で戦う番です。応援いただけましたら幸いです。
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