プロローグ
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ンだ。同僚や店に来店してくる客。仕事関係以外で話しかけられると、慌てふためいてしまい何て返していいか全く分からなくる。最近では、同僚たちが俺の事を名前で呼ばず「挙動不審」と呼ぶようになった。どうやら、話しかける度に不可解な動作が多いことからだそうだ。俺はふざけたあだ名に悔しさを思い出し、唇を噛みしめながらもふと、携帯で時間を確認する。
そろそろ支度しないと間に合わなくなる。俺は重い体をお越し、もう一度深く息を吸って、吐いた。落ち着くのは少しだけ、きっとまた直ぐに、俺は目の前の不安に身を駆られていくだろう。
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