旧校舎のディアボロス
悪魔の集会
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て、光が止んだ時兵頭の左腕に金色の籠手が装着されていた。色が違うだけで俺の神器?―??赤龍帝の籠手に似ている。
あれが雷光龍の籠手。ライトニングホーリードラゴンが封印されている神器。
「だからあなたたちはそれが危険視され、堕天使に狙われたの。」
でも危険と判断して殺すとは、あの堕天使は許せないな。
そして残り二人も神器を発動させることに成功した。
他人の神器を発動させるところは面白いということが分かった。
「次はあなたたちの神器についても教えてちょうだい。」
うーん。今、ここでネタバレしてもつまらないからな。
「俺たちは神器を持っているかどうかは教えれない。
いずれわかるときがある。楽しみにしときな。」
「わかったわ。その代りに必ず教えてちょうだい。」
「了解。」
「イッセー、あなたは私の眷属悪魔にならないかしら?」
次は眷属にお誘いか。
「悪魔にはならねぇーよ。
俺たちは人間として、どこまで挑戦できるかを目標としているから悪魔にはなることはできない。
ちなみに魔王が女王の『変異の駒』を使っても俺を悪魔に転生させることは無理だ。
協力ぐらいならしてやるよ。」
ここまで言えば誘わないだろう。
「わかったわ。ありがとう。ほかになってくれる人はいないかしら?」
「リアス、誰もなりたいなんていうやつは「私、、悪魔になります。」・・・・っ!?」
「白音なぜ悪魔になりたいんだ?」
「私はもっと強くなって、足手まといになりたくないから・・・。」
そんなことを思っていたのか・・・。
「白音本気なのかにゃ?」
「はい。お姉さま、自分勝手で悪いのですが、自分で決めたことなのでお願いします。」
「わかったにゃ。」
黒歌は悲しそうな表情をしているが、許可したようだ。
黒歌はリアスの方を向き・・・
「リアス・グレモリー、きちんと白音を守るのよ!!」
「わかってるわ。」
そういうとリアスは紅の駒を白音の胸にかざして・・・
まばゆい紅の光が部室覆い?―??白音の背中から悪魔の翼が生えていた。
こうして白音は悪魔になった。
そして俺たちはこの日は帰宅した。
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