旧校舎のディアボロス
原作へ突入
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ある。
「堕天使さん。そいつらを殺さないでもらえるかな?」
天野夕麻と呼ばれていた堕天使が光の槍を俺たちに向けて投げてくるが・・・
俺は腕を鉄に変化させガードする。
「あなたたちは何者?」
「俺らはただの人間だ。」
「だけどもう遅いわよ。もうあの子たちは殺せたし。
さようなら。龍司君。
あと、そこの人間、今度会うときは殺すからね。」
といい堕天使どもは去って行った。
他の堕天使のことをすっかり忘れてた・・・
すると、紙に書いてある魔法陣から紅髪の女性がが現れた。
そう。俺が知っている人物。上級悪魔のリアスグレモリーだ。
「呼んだのはあなたたちね。
おもしろいことになってるじゃない。私のために生きなさい。」
というと悪魔の駒を三人の中へと入れた。怪我もすっかり治ってるようだ。
「こんにちは、リアス。」
「あら。イッセー。ごきげんよう。
あなたたちがやったの?」
「違う。堕天使だ。」
「とにかく明日、放課後に使いを出すから部室に来てちょうだい。」
「了解。そこの三人は任せるぞ。」
「ええ。」
そして俺とアリサはその場を去った。
龍司side
彼女がいない歴=年齢の俺に彼女が出来ました。
今、俺は松田と元浜とトリプルデートをしています。
楽しい一日が過ぎてもう夕方。クライマックスですよ。
「今日は楽しかったね。」
夕日をバックに微笑む夕麻ちゃんたち。なんて可愛いんだ。
「私たちのお願い聞いてくれる?」
「何かな?」
まさかこの流れはキ、キス?
夕麻ちゃんは微笑むだけだ。
そして、はっきりと微笑みながら・・・
「死んでくれないかな?」
・・・え?・・・・どういうこと?・・・聞き間違い?
その刹那?―――堕天使から黒い羽が生えた。は、羽?松田と元浜も驚きを隠せないようだ。
すると突然、後方からクラスメートの兵藤一誠と兵藤アリサさんが現れた。
「堕天使さん。そいつらを殺さないでもらえるかな?」
とイッセーが言っている。堕天使ってなんだ?
すると、松田と元浜の彼女の夕菜ちゃんと夕香ちゃんも背中から黒い翼が生えた
バサバサと羽ばたきをすると俺たちの足元に黒い羽根が落ちてくる。
彼女たちの目は今までの可愛らしいものから冷たいものへと変化していた。
「楽しかったわ。あなたたちと過ごした、子供のおままごとに付き合えて。」
イッセーに助けを求めようとしたが、彼は夕麻ちゃんと戦っていた。
夕菜ちゃんと夕香ちゃんは手に光を集めて槍のようなを作り出していた。
それを投げ飛ばしたと思ったら松田と元浜の腹には風穴が空いていた。
近寄ってみるが、ほとんど息をしていな
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