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紫と赤
第四章
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とだね。それじゃあ」
 コリンは話が一段落ついたところでまた彼に言ってきた。
「食べようか」
「食べるって?」
「おいおい、今僕達は何処にいるんだい?」
 素っ頓狂な調子のチャーリーの言葉に思わず苦笑いを浮かべてしまっての言葉である。
「ハンバーガーショップじゃないか」
「ああ、そうだったね」
 実際にそのことを言われて思い出したチャーリーだった。話に夢中でそのことを完全に忘れえしまっていたのだった。迂闊と言えば迂闊であった。

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