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ヘタリア大帝国
TURN137 議会の腐敗その二
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には何もさせないぜ」
「私もです」
 イギリス妹もだった、セーラの傍にいた。
「彼等も私達には危害を加えられません」
「国家だからですね」
「そうです」
 それでだというのだ、それ故にだった。
「私達がセーラ様のお傍にいれば彼等もセーラ様に手出しは出来ません」
「そうね、今は私もね」
 エリザもその手に剣を持っている、先代女王の剣をだ。
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