オリジナル/未来パラレル編
第35分節 男の友情
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ために力を持っていたいと願った。
「あのさ、ザック」
「何だよ」
「さっきは『何となく』って言ったけど、俺、ちゃんと咲のこと好きだから。誤解するなよ」
「知ってる。てかお前ら見て両想いじゃないなんて思う奴いるもんか」
紘汰はザックの首っ玉に腕を回した。
「ザックって何だかんだでイイ奴だよな〜」
「褒めてねえだろそれ」
しばらくそのままの体勢で、付き合いも長い二人の男は笑い合った。
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