暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン限界を司る剣士
ヒールポーションが我が手に

[8]前話 前書き
「さ、話も終わった事だし俺はヒールポーション買うか!」
俺とユウナのデュエルは俺が勝った、という事はヒールポーション10セットを買う事が出来るのは俺という事になる
俺は早速、ヒールポーションを格安で売っている。おじさんの店まで走っていた別に早く行かなければ
ヒールポーションが無くなる訳では無い。だが、もし、もしかしたら無いかもしれない。そう考えると自然に歩き
から走りになっていた。何だか子供が予約していたゲームを買いに行く気持ちが今ならよーくわかる気がする。
予約はしたけどもしなかったら、こんな気持ちになるのは久しぶりだ。このデスゲームを買いに行く時もそうだった
今でも思い出す、あの日、あの瞬間
「着いた!」
過去の事やらなんやらを思い出している間に目的地に着いた。そして俺は店のおじさんに問いただす。
「おじさん!ヒールポーション10セット、売ってくれ!」
この感じ、あーー、やっと買えるという感じ最高だ。俺はこのためだけに生きて来たんだ、待ち望んだヒールポーションが今、我が元へ
「あ〜、さっきの兄ちゃん、ヒールポーションは売り切れたぞ。」
「え、」
「さっきまであっちの方でデュエルをしてただろう、あんときにさー、色んな客が周りにいたろう。そいつらが
ヒールポーション全部買ってたんだよ。」
え、何、じゃあ俺は何の為にデュエルをしたの何の為に無駄な時間食ったの?



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