その手に宿る調律。
時夜、四歳の一時
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睡眠を欲している。
俺はお昼寝をする為に、木漏れ日の光が射す大樹の元にやって来た。
まぁ、おやつの時間になれば、綺羅お姉ちゃんか誰かが起こしにやって来てくれるだろう。
ここら辺は、特に害も危険もない。
「……芝の感触が気持ちいいなぁ」
芝の柔らかな感触、木々の合間から射す、優しい陽の光が俺を眠りへと誘う。
俺は、それに抵抗する事もなく、意識を手放した。
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