決戦5
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に控えるのは、中央部隊から集まる特務小隊の面々だ。
誰もが静かに彼の言葉を待っている。
それに頷きを返せば、アレスは再び眼下に視線を向けた。
なぜ同志討ちをしているのか。
それは、おそらくアレスだけが知っているのだろう。
だが、疑問はあれど誰も疑問を口にしない。
だから、アレスは静かに手をあげた。
放つ言葉は、士官学校中に幾度も口にした言葉。
「ファイヤー!」
叫んだ言葉が、幾条ものレーザー光を生んだ。
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