原作前
接触
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「これでHRは終わります。気を付けて帰りなさい。」
「「「「「「「「「「はーーーい。さようなら」」」」」」」」」」
よし授業も終わったし帰るか〜
「兵藤君さようなら。」
「ん、さようなら。」
とこんな感じでよく女子から声をかけられる。と・・・
「「「死ね」」」
とエロ三人組に言われる。だけど無視無視。
「イッセーみんな昇降口で集まってるわ。早く帰るわよ。」
「おう。行こうか。」
アリサと手を繋いで行くとやはり・・・
「「「死ね」」」
と、この一言が聞こえる。
俺って何か恨みを買ったか?普段はいいやつだと思う?かな。
「おまたせ。」
「遅いぞ。もっと早く来い。」
「曹操悪いな。」
「イッセー兄様早く帰りましょう。」
この声は白音である。
なぜいるからって?今年一年生として入学したのである。
学校の行き帰りはいつもアリサと黒歌がキープして腕を組んでくるので、周りの男どもの嫉妬が怖いぜ・・・そのうち暗殺されそうだ・・・。
『俺は相棒を暗殺できる奴がいるなら見てみたいがな。』
俺は一般人だから刺されたら死ぬわ!
『俺は無理だと思うんだが。』
お前は俺を何者だと思っているんだ?
『怪物。』
あとでドライグを殺るとして、なんか悪魔の気配がするな。
「あそこにはぐれ悪魔がいるにゃ。」
あそこって木々に囲まれていて、周囲からは見にくい廃墟じゃないかよ。
ちなみにはぐれ悪魔とは爵位持ちの悪魔の下僕になり、主を裏切り、または主を殺して自由に生きる悪魔のことである。
「中級ぐらいの強さです。」
と黒歌と白音がいう。
めんどくさいが倒さないと周りに被害が出るといけないからやらないといかんかな。
「全員で倒しに行くぞ。」
「「「「「おう」」」」」
廃墟の中は真っ暗でボロボロ、何も見えないに等しい状況だ。
大人数で行くとはぐれる可能性があるな。
「俺とアリサと黒歌は中に行く。
ヴァ−リと曹操と白音はここで待機だ。逃げられないようにしてくれ。」
「「「「「了解」」」」」
中に入ってきたのはいいが中が真っ暗で本当に何も見えない。
ここから最奥には少し距離はありそうだ。
「イッセー?」
「なんだ?」
「雷竜になって雷で辺りを照らしたら?」
「その手があったな。」
よし。モード雷竜っと。
バチバチと音がして辺りが照らされる。そう俺が雷を纏っているからな。
もっと先に進むとそこにはキメラのようなのがいた。
あれなのか?
上半身は人間のような形をしていて下半身は獣のような形をしている。
腕は二本あり、足は四本、爪は尖っていて、根元まで
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