五人目
18 AND LIFE
四話
[8]前話 [2]次話
一人は止めた。
こいつをこれ以上、闇に向かわせないようにな……
だがそれも虚しく…
一人は恨みと憎しみに溺れていったよ。
なあ…
お前らはどうする?
親友と呼べる奴がいたなら。
そして…
そいつが…
いつか道を外した時には……
ああ。
竜人族には友達という概念がない。
種族は全て身内という考えなんだ。
だから…
俺達には…
人間の…友…という考え方がわからなかったんだ。
俺は…
こいつ等の行く末を正直……
最期まで見たかっただけなのかも知れねえなあ…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ