オリキャラプロフィール
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*暁魔城
十七歳から十八歳ほどの外見をした、吸血鬼の青年。艶やかな黒い長髪を、首元で一本にまとめ、腰あたりまで細く垂らしている。東洋人と西洋人の中間の様な美しい容姿。線が細く、女性に間違われることも。目の色は透き通るような青。
その正体は200年以上前から存在する、《第一真祖》”忘却の戦王”の盟友、”黄昏の君主”こと《番外真祖》。『眷獣を使う眷獣』を使役することで知られ、召喚した眷獣を『帰化』させ、そこに領地を築くことができる。後にアルディギアを乗っ取り、《九曜の帝国》を築き上げる。
*魔城の眷獣:暁魔城は真祖なのにもかかわらず、扱う眷獣は非常に少ない。代わりに、彼は『眷獣を使う眷獣』を保持し、それらが召喚した《疑似眷獣》と共に戦う。
・《九曜の世界樹》
世にも珍しい『眷獣を使う眷獣』、その筆頭。巨大なトネリコの樹の姿をしているが、普段は姿が見えない。この眷獣を《帰化》させることによって、そこに一種の異空間を作り上げることができる。
・《原初の火焔世界》
神気を纏った炎。心象世界は炎と岩で覆われた火山の様な場所。《魔剣の焔巨人》らを保有する。
・《始祖の暗黒監獄》
死者を封じ込め、魔城の《レギオン》に作り替える眷獣。《レギオン》はニヴルヘイムの《疑似眷獣》の扱いとなる。
このほかに、《ユグドラシル》によって召喚される疑似眷獣、《アースガルズ》や《ヴァナヘイム》、《ニダヴェリール》らがさらに疑似眷獣を操作する為、総眷獣数は実質”忘却の戦王”を超える。
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