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深く、罪深い衝動
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[後書き]

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 今回からが一番ロズミアたんがあらぶっている時ですね。
 さて、なんでこんなにも豹変したのかというとですね。
 あ・・・その前にここから先若干解説入りますね。


 ローレンズを食ったことによって『もっと身近な人とさらに身近になりたい』という思いが出たことにあります。
 もちろん作中のように『死にたくない』という思いもありますが、部下にかみついたことなどは全てそこにあるわけですね。
 また、通行人を切り裂いて、ただ斬首して放置するという場面がありますが、これは『他に対する無関心さ』をアピールするために書きました。
 今のロズミアたんからすれば、『もっと愛情がほしい』ということなのです。
 ロズミアたんは身近にいればいるほど、その愛情は濃くなると思っているため、食人という手を取ったわけですね。
 そして、警察官に『お父さん』という場面がありましたが、これもローレンズを食ったことによって起こった出来事です。
 ローレンズを食ったことにより、『まだお父さんやお母さんも生きているはず』という思いが生まれたからですね。
 最後に、警察官二人にどうしてこうも執着したのか。
 先ず、先ほども言ったように現在のロズミアは愛情に飢えております。
 そのため、一度会った相手(実際には書いてませんが、警察署に出向いたときにあってます)も食べたいと思ったわけですね。そこで「おにいさんたち」といったわけです。
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