第7話 予想と絶望
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
この世界へきて館をあとにしてから数ヶ月
ある西の地でアルカードの暴れている場所を掴んだ
そこはかつて国があったと思われる場所 城と思われる建物を食い破り
見るも無惨な姿だった
人影すらない 全部くわれたのか。
前世を含めて我が歴史上の最大な災害に直面したような恐怖にかられる
「みつけたわ! アルカードよ! 」
その目の先に禍々しい妖気と殺気につつまれ、咆哮するバケモノ、以前よりも脅威てきな存在
になっていた。
「奴め…いったいどれだけの人間と妖を喰らったというのじゃ 前よりも増してでかく
なっておる」
不敗の表情が険しくなる。
するとケイトが話しはじめた
『それだけじゃない…』
その言葉とどうじに3人は疑問を浮かべた
『奴は、十尾を吸収してやがる!!』
3人は驚愕した表情をみせる
尾獣の話は聞いたことがある
かの人間界に生息し一時は壊滅まで襲った伝説の尾獣妖怪兵器を
「十尾を吸収したのなれば、すこし骨がおれるな…
吸収してなくても奴は厄介だか…」
御子神が呟く
「こんなのって…」
アカーシャは恐怖のあまりそれ以上に言葉がでなかった
不死のバンパイアといえど恐怖心はある
すると
『ッ!! 不敗!! みんなを連れて下がれ!』
「なんじゃと?!」
その言葉に驚きを隠せない
続けてケイトが叫ぶ。
『はやくっ!! 早くさがって結界を張れぇぇー!!』
それと同時にアルカードはチャクラ砲を撃ってきた!
素早く印を結び、時空間クナイを前に出した
『間に合えー!!』とさけびながら
するとアルカードのチャクラ砲がケイトに着弾
「ケイトオオォォォォー!!」
アカーシャは叫んだ
と同時にケイトのクナイから術式が展開されチャクラ砲が吸いこまれた
『ここはやらせない!!』
「お主!!」「おまえ!!」
するとわりと近い後方から
ドゴオオオオオオオォォン!!!
爆発音が聞こえた
「ケイト?」
アカーシャに不安がよぎったが、
『大丈夫だ! (これ程までの偉力だと飛ばす位置も慎重に選ばねえとな) 皆怪我は?!』
「ええ! 大丈夫よ!あなたは?」
『ああ。大丈夫だ』
「わしらなら大丈夫じゃ! なんとか結界がまにあったわい!」
不敗たちは無事の様だ。
「しかしあれほどまでの火力をいとも簡単に…」
御子神ごちる
『まだだっ まだ油断はできない!皆で生きて帰るんだ!』
ケイトは叫ぶ そうこれは悪夢の助長にすぎない
「ええ。そうよ。皆で帰るって約束だもの!」
アカーシャは絶望ではなく、その目には希望があふれていた。
御子神も「そうだな。奴を倒し、生きてかえる!俺には学園がのこされてるからな!」
そして不敗も「わしも同感じ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ