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ソードアート・オンライン〜十一番目のユニークスキル〜
唯一無二の不確定因子
第八話 約束
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戦までに帰ってこい!」
ユージオは驚きと呆れの表情を見せた。
「・・・・・・相変わらず無茶苦茶言うな・・・・・・あっちからじゃ進行具合がわからないのに」
「ふん。だったらとっとと帰ってくればいいだけの話だ。期限をきめておかないといつまでたっても帰ってこなそうだしな」
「・・・・・・わかった。約束するよ」
ユージオは少し笑った。それにつられて俺も笑う。
「ああ、絶対に守れよ。男と男の約束だ!」
そう言って俺はこぶしを前に突き出した。それにならいユージオも俺のこぶしをに合わせる。
「うん! 必ず帰ってくるよ!」
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