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神葬世界×ゴスペル・デイ
第一物語・後半-日来独立編-
第六十八章 強くあるために《4》
[後書き]

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 まさかの竜神を相手にするとは、一体誰が予想していたでしょうか。
 天桜の長である織田瓜・央信を狙っているため、黄森の皆さん心中焦っております。
 辰ノ大花を治めている委伊達同様、黄森を治めている織田瓜。
 長年治めているだけあって信頼は厚く、今回は敵側に回っていますが憎めない存在なのです。
 ところで伊達やら織田やら歴史を感じさせる名字が出てきましたが、今作ではちょっとアレンジを効かせています。
 委伊達は「委ねた伊達」という意味で、継承の意を表しています。
 織田瓜はお分かりの通りでしょう。織田家の家紋はきゅうりの断面。ゆえに織田瓜です。
 第一物語では地名のみ出てきました嗚虎、朱鳥天、色宝甲盾にも歴史を感じさせる名字を持つキャラクターがいますが、出るのはまだまだ先のお話しです。
 ちょっと名字に意味を持たせているキャラもいたりして、我ながら凄いと自画自賛していたり……。
 恥ずかしい話しはここまでとし、それではまた。
 去らばです。
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