暁 〜小説投稿サイト〜
深く、罪深い衝動
3
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
 −ロズミアサイド 〜倉庫にて〜 −


 0700時。


 突如、銃声が響く。


 ・・・お父さん、なにも殺すことはないじゃない。
 いや、お父さんって意外とヘタレだから威嚇目的でやったのかも・・・。
 うん、多分そうね。


 いくらなんでも、そこまで早まったりはしないでしょう。


 あ・・・でも・・・。
 うん、万が一ってこともあるわね。


 「・・・がりゃあ・・・」


 ん・・・?生きてる・・・?
 ・・・よかったわ。


 生きてるなら・・・って!


 よくよく考えたら、危ないんじゃない?
 それになーんか嫌な予感もする・・・。


 これは急いだ方がいいわね。
 幸い、ロープはすぐに見つかって今は倉庫で珈琲を飲んでいたところだ。
 とりあえず、銃は使えないから私専用のチェーンソーを持っていきましょう。


 まあ、なんで私専用なのかはなんかほしくなったから。
 自分でも、正直危険な趣味だと思ってるけど、「こういう事態を予測していたんだ!!」といえば、あまり突っ込まれることもあるまい。
 ブラック〇ール対策にホワイト〇ールを入れるようにわけのわからない対策だけど、友人にそういうことをしている馬鹿はいる。
 といっても、私初心者だけど。


 どうでもいいけど、スターダストミラ〇ジュ五連打はみんなの夢だと思うの。
 一度はやってみたいことよね。


 まあ、某流星竜のことはさておき、そんなことよりも私はチェーンソーを持って、お父さんのもとへと急いだ。


 −強姦魔サイド−


 0703時。


 「ふへへ・・・お前も死ね!」


 ふへへ・・・恐怖にゆがんだ顔・・・最高だりゃあ・・・。
 さっきまでこいつは夫の死に様をみて、いろいろと叫んでいたり、泣きついてきたけど、こいつの両腕と両足に一発ずつ打ち込んで黙らせた後、頭に一発撃ちこんでいま殺したところだ。


 へん!
 こんなこと他愛もないだりゃあ・・・。


 「こぉーんなに楽しいことを戸惑うなんてお前はどうかしてるんだりゃあ。なあ・・・?って、お前はもうしゃべれないんだったりゃなあ・・・!まあ、せいぜいあの世で妻の無様な死にざまを見届けたんだりょうなあ!?んじゃあ、次は・・・」


 「え・・・」


 へへ・・・娘が来たようだりゃあ・・・。
 本日のメインディッシュのご登場だりゃあ・・・。


 「夫婦そろって娘が犯されるところを見ているがいいりゃあ・・・」


 −ロズミアサイド−


 どういう・・・こと・・・?
 だって・・・だってこんな・・・。


 お母さんはさっきまで私と朝食を食べようとし
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ