第四話 力と力そしてその先は
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万華鏡写輪眼！！』
ケイトの瞳は言葉と同時に赤い瞳の三つの巴文からカカシの万華鏡の形となる。
「お主の目がかわったのう…」
『それでは行きますよ？火遁 豪火滅却！！』
凄まじい大火が不敗をおそう
迫りくる炎に押されていた不敗だったが
「かぁ！！」
バシュウゥゥ????
呪符を何重にも重ね、衣服は軽く燃えたが消火に成功した。
次に戦慄がはしるのはケイト。
『まじかよwさすがは世界最強の妖術師。あれを消すとはなね』
実際驚いている
万華鏡の力での術をこうも簡単にけしさるのだから。
ケイトは戦略を練る。
(遠距離系の術はさっきみたいに防がれる…なら近接攻撃か、近接攻撃なら奴のアレがくる。
ならばアレで回避してアレとアレでこうするか？)
不敗はケイトが笑っているのにきづいた
不敗もまた笑みをうかべている。
「お主もなかなかやりよるわい…あのような炎、伝説のフェニックスやサラマンダーをみてきたがそれ以上じゃな」
不敗も戦略を練る
（ふふふ・・・あれだけの攻撃で ・・・妖力を根こそぎ持っていかれたようじゃな。 さて・・・使うか？あれを・・・）
東方不敗の・・・額が開く！
第三の目、それが開いたとき、その場の空気がかわる。
そして・・・ 東方不敗の周辺の空間が歪んで見えていた。
“ブゥゥゥン”
ケイトは1人ごちる
『やはり、アレを使ってくるか、次元ずらしなにもかも切断する手刀、崩月次元刀を』
ケイトはバックステップをして不敗との間合いを切り、印をむすんだ。
『多重影分身の術!』
(まずは分身2体で接近、陽動としてしかけ、わざと切られる)
不敗は接近したケイトの分身を切り捨てた
「分身だけじゃ相手にならんのぅ
さあ早くこい！」
『いわれなくとも!」
ケイトはあるもの書いたクナイを不敗に投げ、特攻。
「真正面からくるとは馬鹿じゃのう、こんなクナイなんにやくたつ！」
不敗は手にしたキセルで飛んできたクナイを頭上にかわす
一瞬のことだった不敗の頭上からケイトが螺旋丸をあてた
ドガシャァァァァ！
すぐに立ち上がる不敗。
そして素早くケイトは間合いをきりそしてマーキングがしてある不敗へとびクナイを突きたて、
「ぐあっ」
「不敗さま？！」
アカーシャが駆け寄った
「まだじゃアカーシャ、離れておれ！」
胸に刺さったクナイを抜いた時、またしかけてくるケイトの背後に次元異動し、
『がはっ！！』
次元刀でケイトの左胸を貫いた。
「しまった！ついマジになって貫いてしまったわい」
その言葉とは逆に、ケイトの身体からは血がふきだしていた。
「やりすぎよ、2人とも、 そこまでにしましょ 救護のも」
『これで、おあいこだよ♪w』
アカーシャが話している途中で不敗、アカーシャに戦慄が走
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