第2部 ALO
30話 兄、弟、妹、全員集合!
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ーズクッキー、僕はエクレア
を頼んだ
リーファはユイちゃんを見て驚いていた
「さて、いろいろと聞かせてもらうよ?タク兄」
「うん....って兄さんから説明したほうが良くない?」
「なんだよ....リーファはお前に振ったんだぞ?俺に説明を任せると?」
「そういうこと」
「.......はぁ....仕方ない....足りない部分はタクヤが補えよな」
「分かったよ」
リーファはこの話を聞いて驚きを隠せないようだ
「兄さん?」
「この世界では始めましてだな、俺の名はキリト....リアルでは和人だ」
「お兄ちゃん!?」
「そうだ、でこっちが<<プライベート・ピクシー>>のユイ」
「始めまして!リーファさん!
私はSAOで<<メンタルヘルス・カウンセリング・プログラム>>をしていました。
こちらの世界では<<プライベート・ピクシー>>としてパパとタク兄のサポートをしています」
「お兄ちゃん!?パパって!」
リーファがさらに驚く
「ああ.....ユイは俺とアスナの娘だからな」
「そうなんだ....通りでなんかお兄ちゃんに似ていると思った」
「私の姿はママとパパを足して割る2した姿ですから」
「それはソウとなんでお兄ちゃんがココに?」
リーファがさらに聞く
「ここにアスナがいるかもしれないから....俺はそれを確かめにきたんだ」
「アスナさんが.....どこに?」
「世界樹」
「!?お兄ちゃん....世界樹はねグランドクエストなの」
「グランドクエスト?」
「そう.....世界樹の攻略は全種族が狙っている事で世界樹にいる妖精王オベイロンに会う事でアルフに生まれ変わり飛空制限がなくなっていつまでも飛べるようになるの....
でも最初に会った種族のみがアルフになれるの」
「内容は確か.....世界樹内部のガーディアンを倒してその上にある、
ユグドランシルシティにたどり着く事」
「タク兄の言うとおりなんだけどね....ただ....」
「ただ?」
「そのガーディアンが異常なのよ.....強すぎるのよ」
「だからね、今各種族が模索している攻略方法は2つ」
「今の話を聞く限りでは、キーポイントの見過ごしか単一種族では攻略できないか」
「さすがお兄ちゃん!」
リーファは感心したようにうなずく
「だが、後者は無いな.....最初に会った種族だけがアルフになれるんだから
いくつかの種族が集まることはないだろうな」
「そうだね....今、血眼になって各種族がキーポイントを探してるよ」
「その様子じゃ、まだ見つかってないようだな」
「そうなのよね....シルフと仲の
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