第三話 真祖 アカーシャ・ブラッドリバー
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た。
「あはははは!貴方って愉快な方なんですね!不思議に思っていたのに… 最初の印象がどこかに行ってしまいましたよ?」
そして 笑う… 素敵な笑顔で…
でも、そんな顔されたら///
『///ほめ言葉として受け取りましょう!さて 本題ですが…』
必死だ…
とりあえず!
「ええ まずは貴方の方から聞きましょう できれば なぜ私のことを知ってるのかも教えて欲しいわね」
『では、6年前の設定はそのままにしましょう。 悪ふざけもやめにしてここからが本題ですが、わたしの親しい友人といた国で
あるバケモノに友人や家族、将来を誓いあった人、国もろともほろぼされました。
唯一私が国にいなかったため私は生還、国にもどったときは壊滅状態、生存者は私以外にいませんでした』
アルカードが至るところであばれているのは良く聞く話
「…そんなことが…」
さっきまで笑顔だったアカーシャの表情が暗くなる。
『すみませんこんな話からで…』
「いいです 顔に出ちゃいましたね ごめんなさい!」
本当にやさしい人?だ……不思議と穏やかになる…心から。
『そして、崩壊した国を後に、あなた元へ向かう道中、アルカードのことを知り、奴を調べる過程で貴方たちのこともしらべました』
「あなたたち?」
アカーシャはおどろいた表情をみせる
『えぇ 古文書でしらべました。あとは想像再生する幻術でしらべました
簡単に言えば移動可能な図書館のようなものです。
この術は自然エネルギーのチャクラ、つまり、貴方たちからすれば妖力を身体にまとい、情報を得ました。
そして、アルカードを追撃している3人の戦士、退魔師 御子神 天明、妖術師 東方不敗、真祖 吸血鬼 アカーシャ・ブラッドリバーのあなたたちを』
実際に術を使ってみせた
アカーシャはため息を一つ…
「…ふぅ、今日は驚いてばかりね。聞いたことも見たこともない力…あなたの力、未知数というか… いえ…プライバシーの侵害ね?」
最後の方は、笑いながら 話していた。
「私達を知っていた分けは分かったわ!それで目的は?想像がつくけどね。」
『ええ。 ご想像の通り、おれはあなた達と共闘したいだけなのです。だからこそ俺は足を運んだ。
家族、国、友人たち、将来を誓いあった人の仇をとるために…』
そういうと、自然と拳に力が入る…
「そう・・・ 気持ちは分かったわ。 でもアルカードは今のこの世でもっとも危険な妖怪・・・ 吸収を繰り返しているあの男は、生半可な力では吸収されてしまう。貴方のことだから調べてるとは思うけどね・・・だからこそ3名の屈強な仲間だけで 討伐しようと考えていますから・・・」
そう言って真剣な表情をとる・・・
思いは伝わったが、生
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