原作前
ライバルと最強の神滅具
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したら、アルビオンも肉体を作ってほしいということだったので、家に帰ったら作ると約束した。
☆★☆★☆★☆★
翌日
起きてみると霧がかかっていた。
これは普通の霧とは何かが違うような感じがする。
なんだか生ぬるい感触が・・・
・・・なんだ、今の・・・?
周囲を見渡してみるが
俺、ヴァ−リ、オーフィスの全員同じところにいておかしいところはないが・・・
ヴァ−リも感じたようで訝しく思っているようだ。
「ヴァ−リこれは何かわかるか?」
「いや、わからない。」
ヴァ−リも分からないか・・・
「これは『絶霧』という神滅具の能力だよ。
と知らないやつの声がした。
「だれだ?」
すると、男女数人の集団が現れた。
先頭には学生服の上に漢服を羽織っている男がいた。
こいつが頭ということかな・・・。
「俺は曹操。はじめまして、赤龍帝、白龍皇。
三国志で有名な曹操の子孫ね。一応。」
曹操の子孫ね・・・
「それで何のようだ?」
「オーフィスを返してもらおう?」
「意味が分からん。なぜだ?」
「オーフィスは俺たちの禍の団のトップなのでね。」
禍の団ってなんだ?聞いたことないぞ。ヴァ−リの方に顔を向けるが、やはり分からなさそうだ。
「その禍の団とはなんだ?」
「簡単に言うとテロリストだね。」
「テロリストなんかにオーフィスは渡さねぇーよ。
それでお前たちの目的はなんだ?」
「俺たちの目標は異形の存在に挑戦することだ。」
挑戦か・・・
俺と似ているな。
俺は悪魔のレーティングゲームに出場したいしな。
スカウトしてみるか。
「曹操。お前の目的は分かった。
俺たちと来ないか?
俺の目標は悪魔のレーティングゲームに出場することだ。
異形の存在に挑戦するという意味では同じじゃないか?
どうだ?」
「なら俺たちに君たちが勝てたらいいよ。」
といい曹操は槍を出現させた。
ドライグ、あれも神器か?
『あれは最強の神滅具の黄昏の聖槍だ。
神をも貫く絶対の槍と言われている。
神滅具の代名詞となった神器だ。』
赤龍帝より上位の神器ということか・・・。
ますます仲間にしたいな。
すると、他の奴らも神器を出した。
ドライグ曰く
『魔獣創造、絶霧、龍の手、巨人の悪戯、聖剣創造。』
があるらしい。ってほかにも神滅具があるのかよ!
それに龍の手の神器を持っている奴は魔帝剣グラムを
眼鏡をかけている奴は聖王剣コールブランドを持っている。
それを見た俺たちも神器を発動させた。
「ヴァーリ、準備できたか?」
「ああ。」
「「禁手」」
『
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