原作前
最強と不動の存在
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たが、
後退しただけで特にダメージを受けている様子はなかった。
「まじかよ・・・」
少しはダメージが通ると思ったんだけどな。
やっぱ強い。この一言に限る。
「貴様やるな。
なかなかダメージを受けたぞ。」
いや、受けた様子はないんですけどね。
「よくいうぜ!」
もう一撃加えてやるよ。
飛び出して行ったが、
突然グレートレッドが消え、
俺の下から現れパンチで殴られ数メートル飛ばされてグレートレッドのブレスをもろにくらってしまった。
「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」
「はあはあ・・・・」
なんて威力の攻撃だ・・・。
鎧が一撃で粉々になっちまいやがった。これが赤の頂点か。
ドライグ、修復してくれ。
『ああ。
相棒、今の一撃で分かっただろう、グレートレッドの一撃はくらうな!』
もちろん。わかってるさ。
『JET』
紅いオーラを噴出しながらグレートレッドを追いかけるが、吠えて数メートル後退してしまった。
あんなことされたら近づけねぇ
遠距離攻撃しかないな。
「火竜の煌炎」
大きな火の玉を作り投げ飛ばしたが、
「こんなもの痛くも痒くもない!
お前はこんなものなのか。」
これぐらいじゃ効かないか。
一瞬でもいいから動きを止めれたら・・・
アレだ!よし
「炎水竜の咆哮」
このブレスの属性は炎と水よって発生するのは水蒸気。
これで目くらましになる。
『勝負を長い続かせるとやばいぞ。
やるなら一撃で決めろ!』
おう!
鎧の胸元と腹部が開くと、何かの発射口が現れた。
そして、発射口に赤いオーラが集まり、それは大きさを拡大し、球体となっていく。
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost』
「ロンギヌススマッシャー!!!!」
発射口で赤いオーラが溜められ、巨大な閃光として放たれた・・・。
「こいつはおまけだくらえ!」
「滅竜奥義 改 紅蓮爆雷刃」
俺から最後の一撃が放たれた。
ドゴォォォォォォオオオオオオ
派手に爆発が起きたようだ。
「はあはあ・・・」
どうだ?
『相棒、来るぞ。覚悟が必要だぞ。』
ああ、それくらい分か
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