第二章
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いています」
「それも幾つか」
「そうか」
己の部屋でだ。書を書きながら鷹揚に応えるのだった。
「誰からだ」
「民捨党の大沢元幹事長からです」
「それと捏造ステーションの古屋キャスターからもです」
「わかった。中身は確かめたか」
「どちらも現金です」
「百万ずつです」
「謝礼だな」
それを聞いてだった。山原はまた鷹揚に応えたのだった。
「わかった。ではその金はだ」
「いつも通りですね」
「そうされますね」
「そうだ、口座に入れておけ」
銀行の彼の口座にというのだ。
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