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転生者が赤龍帝!?
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旅立ちと魔王少女
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の人たちはセラフォルーの護衛さんじゃないのか?

「セラフォルーの護衛さんじゃないのか?」

「違うわ。あの人たちは私を捕まえようとする悪いやつなの。
だから、やっつけて?」

そうなのか。てっきり護衛さんだと思ったのだが、セラフォルーを捕まえようとするなら倒すか。

「ん、分かった。」

悪魔とやるのは初めてだな。
この前、始めてできたアレをやってみるか?

『相棒、アレは多用するなよ?
できることなら一撃で終わらせろよ。』

もちろん!一撃で終わらせるさ。

「いくぞー」

「いっけー☆」

なぜかノリノリのセラフォルー

アレとは滅竜魔法を二属性掛け合わせた合わせた技だ。

「雷炎竜の咆哮」

すると、炎と雷を纏った極大なブレスが相手にあたり、
遠くにあった山にまでとどいて、その山が爆発が起きてしまった。

ドゴォォォォォォォォォォ

うん、やりすぎた・・・
もちろん、鎧を着ていた人たちも倒れていた。




☆★☆★☆★☆★




偽りの魔王め!

「我らが断罪してやる。」

俺たちはまだ知らなかった。裏で悪いことをたくらんでいる奴らを・・・。

「「「「「「「セラフォルーに偽りの魔王に死を!!!」」」」」」」




☆★☆★☆★☆★




所変わってここは万里の長城!の付近でした。
俺はドラゴンの羽を生やして、セラフォルーは悪魔の羽を生やして空を飛んでいた。

「すごい、これは何の羽?」

「内緒だ。」

「でも、こうなったら強いし、面白いし、本当に私の助手になるしかないよ☆」

という感じでこの魔王様は軽いのであった・・・。

そんなこんなで俺たちは地上に降りてベンチに座っている。

「人間界でこんなに楽しかったのは久しぶりだよ☆」

「そうか?ありがと。
冥界はどんな感じだ?」

「うーん、どうだろ?」

急に暗くなったな。聞いたら駄目だったかな・・・。

「楽しいことは楽しいけど、魔王だからしっかりしろって言われるの。
だから、魔法少女はもうやめようと思って今日は人間界に来たの。」

「本当でそれでいいのか?」

「えっ?」

「やりたいことはやればいいじゃないか?
俺は冥界のセラフォルーレヴィアタンは見たことはない。
だが、今ここにいる、一人の女の子セラフォルーはとても楽しく過ごしている。
俺はそんな楽しく過ごしているセラフォルーは好きだ。
いいと思うぞ。だから別に魔法少女をやめなくてもいいんじゃないかな。
それに悪魔なら自分の欲を満たしてみたらどうだ?」

「うん。これからも自分のやりたいことをやって、自分の夢を叶えるよ☆」

「それでい
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