原作前
旅立ちと魔王少女
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
少女がみんなにあることを伝えた。
「ごめんね。レヴィアたんはやらないといけないことがあるから、もう終わりだよー」
そう言って別れようとするが・・・
写真撮影をしていた数人の人たちに捕まえられていた。
「もう少しお願いします。」
「「「「「お願いします。」」」」」
うわぁぁぁ・・・助けるか。
すると、突然人々が倒れていく・・・。
もちろん、それは俺がやっているからな!
そうして俺はコスプレ少女近づいて行った。
「えっ?・・・これは君が?」
「そうだ。」
この人なかなかの魔力量だな。
サーゼクスさん並だな・・・。それも悪魔・・・。
となるとこの人の正体は・・・。
「あんた悪魔だろ?それも魔王、違うか?」
「・・・えっーーと・・・」
図星を突かれたようで冷や汗を流している。
「否定しないということは、肯定ととってもいいんだな?」
「・・・・・」
でも腹減ってきたな・・・
「クゥーーーー」
どこからかお腹の音が鳴ってきた。
・・・俺のお腹からだった・・・、恥ずかしい。
「お腹へったの?」
「はい・・・」
「私が何かをご馳走するから、私のことを誰にも言ったらだめだよ。」
「わかった。約束する。」
と言われ、その少女に繁華街へ連れて行かれた。
☆★☆★☆★☆★
〜とある高級レストラン〜
「イッセーくんは一人で旅をしているんだね☆」
「まーな」
「頑張ってね。私、応援するよ☆」
「ありがとう、だが何で俺に食事を奢ってくれるんだ?」
「だって助けてくれたんだよ?お礼をしなきゃね。」
「どうも。一つ貸しとしておくよ。」
この人いや悪魔だった。だけど軽すぎるだろ?魔王なのに・・・。魔王がこんなんで悪魔の世界は大丈夫なのか?
すると・・・
「イッセーくんを私の護衛として任命しまーす☆」
はい?この魔王少女様はなんとおっしゃりました?
「んっ???」
「あれ聞こえなかった?もう一度言います。
イッセーくんを私の護衛として任命しまーす☆」
「なぜ?」
「最近、ボーディ―ガードが欲しかったのよ☆」
どうしよう?でもな・・・あれだ。飯を奢ってくれたんだ。このくらいはいいかな。
「いいぞ。セラフォルー。」
「ありがとう。イッセーくん」
そうして、俺たちは店を出て商店街を離れると、
複数の鎧を身に着けた人が近づいて来た。
あいつらも悪魔のような気配がするが・・・何者だ?
「セラフォルー様、お仕事がまだ残っていますので戻ってきたください!」
と言われると、セラフォルーはその場で固まってしまった。
あ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ