第27話「麻帆良祭〜贈る言葉〜A」
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何事もなく呟いたその言葉にはまるで疲れた様子は一切ない。
呆気に取られた観客達の困惑をよそに、こうしてネギの暴走は終わりを迎えたのだった。
ボコボコの面になったネギが木乃香の治療をうけつつも生徒たちに平謝りを繰り返す様を遠くから見つめる。
今日のネギは魔法による攻撃が一切なかった。操られていない状態で戦えばもっと厄介だったかもしれない。
威力を軽めに設定されたXガンを見つめ、呟く。
「……らしくない」
自嘲気味に浮かべた笑みは一体誰に向けられたものだったか。
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