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36VS. Killito
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目の前から現れたプレイヤーを俺は、マシンガンで蜂の巣にする。BoB 本選が始まってもうすぐ三十分がたつ。最初のサテライトスキャンの時間だ。俺は最初のミッションで獲得したデータで残り人数を確認する。
『残り24人、脱落者5人、回線切断者1人』
六人が脱落しうち一人は回線切断と言う状況だ。どうやら回線切断者はペイルライダーと言うプレイヤーのようだ。
位置情報である人物を探す。シノンだ。この前見た夢が正しければ死銃のターゲットはシノンだ。確認するとどうやらキリトといるようだ。それで安心した俺は端末をしまおうとする。しかし突然端末のプレイヤーを表示するマークがいろんな色に別れる。そして端末に二つ目のミッションが表示させる。
『次のサテライトスキャンまでに自分と同じ色のプレイヤーを倒せ。倒せなかった場合二人とも失格となる』
運営もうまく考えたな。これなら隠れていたプレイヤーも戦わざるを得ないからな。俺は端末を操作し自分と同じ色のプレイヤーを探す。どうやら海エリアにいる Killitoと言うプレイヤーだ。俺はスグに海エリアに移動する。
海エリアについた俺は端末で相手の居場所を探す。近くにいるのだかその場所がわからない。
「まさかいきなりあんたに会えるとわな血盟騎士団のリュウヤくん」
その声のする方を見るとそこには一人のプレイヤーがいた。
「アイツのプレイヤーネームいじってやってたけどまさかあんたがかかるとわなぁ俺はキリト最もあんたの親友のキリトとは違うけどなぁ」
Killito、ある程度は気づいていた。間違いないこいつは…
「笑う棺桶の一人キラードだな」
「正解そっちこそ血盟騎士団のリュウヤくんだよねぇ」
笑う棺桶は、SAO で最悪の殺人集団だ。昔攻略組率いる討伐部隊が壊滅させリーダーのPoH を除き全員が牢獄に入れられた。
「あんたにはすげぇ借りがあるからなぁ今ここで殺したいけど俺にはその力がねぇ」
殺す力………こいつもしかして?!
「死銃……なのか?」
もしこいつが死銃なら話は早い。
「残念だが俺は死銃じゃねぇ」
こいつが死銃じゃない………さっきの口振りもしかして?!
「お前は死銃を知ってるな」
「さぁどうだろうなぁ!!」
会話の途中でキラードは俺に向かってショットガンを発砲。俺はこれをかわし近くのパラソルに隠れる。そしてもう一度放たれたその玉はパラソルを貫通し俺の頬を掠める。相手を穴から確認し飛び出す。俺が今使っているのはマシンガン、ここにくるまえに玉を補充してある。俺は至近距離でぶっぱなす。しかしそれほとんどを相手は腰にさしていた剣で切り落とす。てか剣あんの?!
「条件さえ整えば作れるある程度の上限があるからなぁお前好みは無理だぜぇ」
確かにな俺は早さを重視した剣を好んでるからな。
「これがある以上お前は俺
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