第五話
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って消えていった。
「バルパー、貴様は非常に優秀だった。貴様がその真理にたどり着いたのは、優秀だからであろう……だがお前がいなくとも、俺は別に一人で何とかできた」
その光の槍はコカビエルの攻撃だった。
「聖魔剣にデュランダル、魔王の妹……だが足りないな。お前たちでは決して俺には届かない。所詮は雑魚だ。殺すに限る……と、思っていたが。どうやらメインディッシュが先に到着したようだ」
やっぱり気づいていたか。
「っ!兵藤君!」
木場や他の皆も俺の存在に気づいたのか驚いている。
「流石だな、兵藤一誠。昔から何も変わっていない」
「いや、あの時より10秒はタイムは縮めたぜ?」
「……ふん、確かにそうだな。それでは、始めようではないか!あの時の雪辱戦だ!今度こそ……俺は貴様に打ち勝ってみせる!!!」
コカビエルはその手に片手剣程の光で構成された槍を持つ。
そして俺はその手に一番体に馴染む力を感じながら顕現させた武器……ソルブレイブを手にする。
「勝てるもんなら、勝ってみろ!!!!」
さあ……死合いといこうぜ!!!!!
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