第4話-A 郷の真ん中で流行り物を身に付ける
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自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在する場合、
このカードは攻撃できない。
「墓地の《忍者マスター HANZO》を対象に《死者蘇生》!《忍者マスター HANZO》を特殊召喚!《忍者マスター HANZO》の効果発動!デッキから……《機甲忍者アクア》を手札に!そして《アクア》を召喚!」
『なんか悪いことしちまったなぁ……』
荒れ狂う鈴瞳を前にノーカンはポツリと呟いた。
「もーどーにでもなれ!《フォトン・スラッシャー》と《忍者マスター HANZO》と《機甲忍者アクア》でエクシーズ!《ショック・ルーラー》をエクシーズ召喚!」
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
ランク4/光属性/天使族/攻2300/守1600/エクシーズ
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
次の相手ターン終了時まで、宣言した種類のカードをお互いに発動できない。
「エクシーズ素材の《HANZO》を取り除いてモンスター効果を宣言して《ショック・ルーラー》の効果発動!」
これで、次のノーカンのターンの終わりまでお互いにモンスター効果を発動出来ない。
「バトル!《ショック・ルーラー》でダイレクトアタック!」
ノーカン LP8000→5700
「ターンエンドぉ!」
鈴瞳はフゥゥゥと長く息を吐いた。
「うん。いかん。落ち着こう、私」
鈴瞳は深呼吸をした。
『よしっ、俺のターン。ドロー……』
ノーカンは引いたカードを見てニヤリと笑った。
『悪いな。引きの運に関しちゃ俺の方が随分いいようだ。《増援》を発動。デッキから……《フォトン・スラッシャー》をサーチする。そして俺の場にモンスターがいないから《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。攻撃表示』
《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚するのは効果の発動ではないので、《ショック・ルーラー》によってモンスター効果の発動を封じられていても行える。
『そして《メルキド四面獣》を召喚』
メルキド四面獣
星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200
4つの仮面を切り替えながら、4種類の攻撃をしてくる化け物。
「ん……?」
鈴瞳は困惑を隠せなかった。
一見ただの通常モンスターだ。だが、デッキに入れているからにはなんらかの目的がある。
『俺は《フォトン・スラッシャー》と《メルキド四面獣》をリリース』
「!?」
『仮面に隠した怨念よ 今復讐の肉体を得て、その意のままに悲鳴を引き裂け!《仮面魔獣デス・ガーディウス》!攻撃表示!』
仮面魔獣デス・ガーディウス
星8
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