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ソードアート・オンライン〜十一番目のユニークスキル〜
唯一無二の不確定因子
第六話 謎のクエスト
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キリトはこのまま言い合っても決着がつかないと判断し黙り込む。
そこにアスナが仲裁にはいる。


「まあまあ、キリト君はちゃんと見ておくから大丈夫だよ」


「よろしく頼みましたよ。それではまた」


そう言い残しアリスも店を出ていった。


「じゃあ私たちもいこ!キリト君」


とキリトを引っ張りながらアスナたちも店の外に出ていった。





「・・・・・・あのことはあいつらには秘密か?」


「・・・・・・うん、ただでさえ心配をかけたのにこれ以上はかけられないよ」


「そうか、まあそれはこっちで────「リオン、ユージオ」────」


後ろから突然名前呼ばれ、二人は立ち止まった。
ユージオは振り返ったが、俺は声でだれかわかったので振り向かずに言った。


「・・・・・・どうした?アリス」


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