第三話
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を生き抜いた歴戦の猛者だからな……今回は俺も使わなければ勝てないか?』
確かにドライグの言う通りだ。コカビエルは本当に強い。
ライザーなんかとは比べられないほどの強さだ。
「それでも……俺自身の限界を知りたいからな。いける所までいくよ」
『それでこそ相棒だな。常に挑戦し続ける。しかし程々にしておけよ?そのせいで何度か死にかけているんだからな』
「わかってるよ。ちゃんと引き際はわきまえてるから」
俺はそう言って隣の部屋から聞こえてくる声に耳を傾ける。
隣ではこの家の女性陣……アーシア、イリナ、ゼノヴィアが女子だけの会話をしている。
「守ってやるさ……こんな日常くらいは……!」
俺は決意を固めてから布団を被って目を瞑る。
そして俺は唐突にやってきた眠気に抗うことなく眠りについた……。
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