第1部 SAO
17話 結婚?
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
「今日の活動は団長と副団長を結婚させることです!」
「ケイタ.....それ本人達の気持ちしだいだと思うよ?」
ケイタの発言に私はツッコミを入れる
「そうでもしないと、団長は告白しないでしょ.....」
「そうかもしれないけど......でも、本人が決める事だから.....」
テツオがケイタの言葉を引き継ぐ
「やろうぜ!」
「「「「おー!」」」」
ごめん....キリト.....止められなかった......
◆
俺は迷宮にいた
マッピングも8割ぐらい終わっているので、そろそろリズのところに行かなくちゃなと考えていたら
後ろからすごい視線を感じるので索敵を使う
プレイヤー反応が5つあったのでまさかなと思い、ケイタの居場所を確認する
結果は俺の後ろだった
何のためかは知らないが、声を出してみる
「今日はもう帰ろうかな〜?」
後ろの草が揺れる
さらに追い討ちをかけてみる
「ケイタ達は何してるのかな〜?」
さっきよりも後ろの草が揺れる
「もう、ばれてるぞ?お前達.....」
観念したのか皆が出てくる
「ごめん......キリト......」
サチが代表で謝ってきた
「何がしたかったんだ?」
「キリト.....アスナと結婚したら?」
ケイタが応える
「いきなりだな.....いつかはするつもりだけど.....」
驚いたがいつもどおりの声を出した
「いつかじゃダメだ!今すぐ!」
「なぜ、お前達に言われなきゃいけない?」
「いいから!」
そう、ケイタが言って俺を引っ張る
「何すんだよ!?」
「61層へゴー!」
サチ以外乗り気なのは気のせいか?
◆
「だめ!そんなのじゃ!」
「じゃあ、これ」
「もっときれいなの!」
何をしてるかというと指輪を買うつもりなのだが、さっきからサチがダメだしをしてくるんだよな....
俺があげる物なのに.....
「キリトはセンスなさすぎ!」
そんな事言われたって......おしゃれとか、女の子が好きそうな物とか分からないし
てか、サチさん乗り気じゃね?
「これでいいですか......」
俺が提示したのは水色の石がついた指輪....これはアスナのね
俺のは至って普通の何もついてないの
「うん!キリトも同じのね」
「俺、男だけど.....」
「女の子はおそろいが好きなの!」
ちなみにサチと俺以外のギルメンは会話についていけない......
俺もだけど
「分かった.....何も着いてないの二つ買って、これひとつ買えばいい」
「仕方ないか......でもこれも二つ買
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ