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ハイスクールD×D 祖龍神と赤龍帝
不死鳥
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アスの兵士・・・お前みたいな奴が赤龍帝の籠手を持っていても宝の持ち腐れだ、下級」

ボクは無言でお兄ちゃんを傷つけ、お兄ちゃんとドライグをバカにした[鳥]を見た

「ッ!!!!フェニックス共!!!今すぐ逃げろ!!!!」

「ん?何だ貴様?・・・だが美しいなお前、俺の所にk」

シュンッ!!

「・・・・・・」

ボクは一瞬で鎧を出し、その[鳥]を一撃で殺そうとして

キィィン!!!!

「グッ!!!」

リインに受け止められた

「な!!!貴様一体いつの間に!!!」

「貴様はそれ以上話すな!!!!」

[鳥]が何か言おうとしたらリインが黙らせた
でもボクは今それどころじゃない

「退いてリイン・・・君は傷つけたくない」

「ダメです主!!!貴女の手が汚れては!!!ここに居る皆が悲しみます!!!」

「なら」

ボクがリインを気絶させてでも、[鳥]を殺そうとしたら

「止めろ神那!!!」

「ッ!!!」

お兄ちゃんがボクを鎧越しだけど抱き締めてくれた
その瞬間、鎧は解除されて大人モードのままお兄ちゃんに抱き締められる

「神那・・・ありがとな、俺の為に怒ってくれて」

「で、でもアイツ」

「いいんだよアイツなんか・・・アイツにやられたのは俺の力不足のせいだからな」

「うん、分かった」

「じゃあ帰るか神那」

そう言って、ボクに笑顔を向けるお兄ちゃん
やっぱりボクはお兄ちゃんが大好き!!!

「うん!!!!」

そうして、ボクとお兄ちゃんは先に帰った



残された人たちは、気まずかったそうだ

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