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33BoB 予選
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「さてここからは敵どうしこの大会のルール分かる?」
「全く」
キリト…………少しくらい調べとけよ
「確か予選の決勝まで残れば本選に進めるんだろ」
「そうよその抽選はもうすぐ……でたでた」
そうシノンガ言うと自分のステータスの部分に文字が表示された。俺はGと表示されている。
「さっきでた文字が自分の戦うブロックよ、でどうなった?」
「俺はF だな」
「俺はG だ」
それを聞くとシノンはメニューからなにかを見出した。
「キリトは私と同じねうまくいけば決勝まで当たらないわね問題はリュウヤ、あなたよ」
「どう言うことだ?」
「あんたのブロックは優勝候補ばかりが集まってるわよ」
………マジで?そんなとこ勝てんのか俺?そう考えていると俺の体を光が包んでいった。どうやら一回戦が始まるようだ。
まず待機場所に 行きそこで装備の確認をする。一回戦は特に仕掛けのない森、対戦相手はジオン、さっきのかもだ。俺は武器を選ぶ、そして対戦する場所にワープする。
ワープして回りを見渡す。近くには池がある。だから俺は武器のグレネード辺りにばらまいた。そして俺はその池に飛び込む。その瞬間グレネードは爆発し辺りの木が倒れる。全て倒れた後辺りを見渡す。すると俺の体は再びワープした。どうやら勝ったようだ。たぶん木の下敷きになったんだろう。
最初に控え室に戻ると誰もいない。どうやらまだ決着がついていないようだ。しばらく椅子に座って待っていると再びワープした。
今度は廃工場、対戦相手はベルート。俺はさっきとは違う武器を選ぶ。そしてまたワープ。
辺りには柱が何本かあるくらいで特になんもない。少し歩くと柱の影から俺の右腕に向かって一本の線が伸びる。弾道予測線だ。気付いたときは既に遅く、俺の右腕は蜂の巣になり消滅した。幸いにもまだ脱落はしていない。俺は残った左手でRPG をかまえぶっぱなす。玉切れになる頃には俺の体はワープした。
控え室に戻ると見知った顔があった。
「よおキリト順調か?」
「ああ、そっちは苦戦してるようだな」
「そんなことねーよそれより腕ってどうやったらもとに戻るんだ?」
「残念だけど一回ログアウトしないとなおらないわよ」
試合を終えたシノンも合流した。
「それよりお互い一回戦突発おめでとう」
「え?お前らまだ一回戦なの?」
「リュウヤもしかして……」
「次が準決勝だ」
そんな話をしている間に俺の体は再びワープした。
次の対戦相手はドーミラー、舞台はビーチだ。武器を選び再びワープした。
右手がないぶん俺の使える武器はある程度限られてる。俺は片手でも使える武器を選んだ。まずは近くのパラソルに隠れる。辺りを見渡すと奥に人影があった。俺はそこに向かって数弾打つ。その後スグに近くのパラソルに移動し隠れる。そして再び発砲し移動して隠れる。そ
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