十一章 幕間劇
様々な神×久遠と月見
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ままなので、服を脱いだ。そして帝釈天と一緒に、まずは頭を洗ってから今度は体を洗ったのだが、翼を出してほしいと言われたので出したら帝釈天と四天王が翼を洗い出した。何でも、下界では鬼と戦う時に使い、僅かに返り血がついていたとか。あと太陽光を吸収してる時に気付かぬ間に少し汚れた太陽光があり翼に付着してるらしい。
「これで大丈夫ですね。次はソーラーパネルにしてください」
「了解した。これでいいか?」
「はい。これで洗えます」
先ほどは羽毛みたいな感じだったが、太陽光集める時はパネルになるので汚れがあるとか。洗ってくれたお蔭で、ピカピカになったので湯で流した。そして収納してから体を洗い流してから湯に入った。
「ふう、気持ちいいな。ん?そこにいるのはゼウスか」
「初めまして。我の名はゼウス。ギリシア神話では全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象を支配してる天空神でございます」
「神界って日本神話だけかと思ったら違うんだな」
「ここは全神話の神が使う場所なのですよ。あそこにいるのは、北欧神話の愛の女神フレイヤやあちらにいるのは旧約聖書における唯一神のヤハウェなど、多くの神や仏が来ています。先程ほとんどが女神だと言いましたが、神話によっては男神もいるのでここ一部がその男神用にも出来ております。ただしここは女神専用ではありますが、創造神様は異例です。我々を創ってくれた神様は特別ですか」
「私は天空神ですが、創造神様みたいに操るまでは出来ませんね。あくまで支配してるだけです」
「なるほど。だからここにいる訳か。また今度でいいけど、他の神話の神々と交流をしたいと思うがいいかな?ゼウス」
「はい私に出来る事ならば。それに他の神話の主神とは仲良しですけど、先程も言ったように男神もいるので。例えば北欧神話のオーディンとか」
「うむ。それくらいは分かっているが、さてとそろそろ上がって下界に戻らなければいけない。これで失礼するよ」
と言って出た後に、バスタオルで拭いた後に金色の服を着た。髪や翼を乾かしていたのだが、特に翼は他の神もドライヤーを持ってやっていた。で、先程の場所に行ってから神界から下界に戻ってトレミーに行った。時間は神界に行く前だったからよかった。トレミーの格納庫に空間から入った後に大天使化解除。そして、俺の部屋に行ってからパソコンで今回働いた人物達を評価した。その後に、報告書とかの仕事だったけどね。しばらくやっていると、俺の部屋に入る者がいたから通したら劉零だった。
「お疲れ様です、隊長」
「そちらもな。ただ今回は結局準備してもらった武器は使わなかったが」
「状況によってでしょう。それに我々の兵器で城門を壊した所で、織田勢の、特に森一家から不満が出ますし」
「確かにな。ところで何し
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