十一章
長屋の朝
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てから、再度水で洗い落とした。拭いた後に再び空間にしまう。
「さてと、目が覚めたし。鞠もちゃんと顔洗った?」
「洗ったのー!」
「了解。じゃ、飯を作りに行きますか」
「一発屋ではないのですか?」
「そ、一発屋もいいけど俺が作るものもいいが、何がいい?」
「久々に焼き魚がいいです。長久手は海より離れてましたし、田舎故干物しか食べられなかったです」
俺は分かったといってから、俺の部屋で待っていろと言ってついでに机を出してろとも言った。その後に、俺はトレミーの食堂に入る前に自動販売機で缶コーヒーを買った。飲みたかったしね。飲んだら食堂の厨房に入っていった。えーと、確か鮎があったような気がしたから冷凍庫を開けてみると、ちょうど5匹いたので冷凍庫から取り出した。そしてそのまま解凍してから、味噌汁を作り始めた。味噌汁はなぜか知らんが俺が作るようにしている。何でも隊員全員が俺に作ってほしいのだと。なので作っている。最後に白味噌を入れてと。完成後、鮎をグリルで焼いた。お浸しもあるので、あと卵も。作り終わったので、全品を空間に入れると、俺は厨房から出た後に手を洗ってから長屋のとこに戻った。
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