番外編その1
現代兵器の威力調査
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こちらに降り注いだ。何だこれは!?
一方俺達ヘリ組は飛んでいた。ヘリの武装も何となく完全武装だったけど。照明器具を配置完了との事で、見たら結構広いところだった。ペンライトを振っている隊員を発見した事で降下開始。
「まもなく着陸する。降りたら各武装を持ち整列せよ」
『了解!』
と言ってゆっくりと降りた。お、あそこに久遠見っけ。凄い風だからな、吹っ飛ばされないようにしているんだろう。着陸後完全武装した隊員が降りた後に俺も降りてから、一瞬にして車になってからのロボモードになった。俺達黒鮫隊は全員整列し、整列してる隊員達の前にいた。スナイプ・ゼロは隊員達の後ろにいた。
「待たせたな、久遠」
「あ、ああ。と、ところで後ろにいる人型は何だ?」
「ああ、あれか。何でも変身できる金属生命体だ。俺の馬もあれだ。という事で演習を開始するがそちらで用意した物とは?」
久遠達が用意したのは、古そうな鎧一着や刀や青銅製の物だった。前にぶっ壊した城門とかがあった。あと櫓があり、見た目は丈夫そうに出来ている。鉄砲足軽がよく的で使っているそうだが、全然壊れないとの事。
「なるほど。この時代で硬い物はそれくらいか。一応こっちも用意した」
といって、空間から用意した人型模型の鎧を着ている状態のを。対戦車ロケット弾も使うので、戦車みたいな壁を創ってみた。分厚いし、これくらいならとな。対城門用にと創ったものもある、これを全部破壊する。
「これを貫通させるのか?いくら何でも無理であろう?」
「壬月、その考えは甘い。まずはあれじゃなくて鎧からやろうか。各人ターゲットはあの鎧だ」
と言って何人かは久遠達が用意させた鎧を、離れた場所に置いた。距離は500mくらいか、和奏はあんなに離れたら無理だろうとか言ってたけどな。
「構え、撃て!」
と言って、アサルトライフルを持った者達は撃った。ちなみにフルオート。連発自体も驚いていたけどね。弾は無限大なので、撃ちまくる隊員達。撃ち方やめいと言ったらやめた。そして俺は鎧があった場所に行ってみると無残な姿になっていた。
「久遠達も来いよ」
と言ったら来たけど、無残な姿になった鎧を見たら顔が青くなった。
「げげげ!こ、こんなにバラバラになっているし、穴が空きまくりだぞ!」
「凄いよねー!たぶん雛達の鎧でもこうなっちゃうかも」
でまた、元の場所に戻ってもらい今度はこちらで用意した人型模型。今度はショットガンにしてもらった。持った隊員は人型からの零距離で構えた。そして、撃ったら人型模型は50mくらい吹っ飛んだ事に固まる久遠達。そして吹っ飛んだ模型を持ってきてもらったら鎧は木端微塵になっていた。人型模型の胸には、物凄く衝撃があったような凹みがあった。グレネード
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