番外編その1
現代兵器の威力調査
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りだった。解散した後に、俺のところに来て思い出した質問にも答えた。標的はどうするかとか。なので等身大人型にこの時代の鎧を着せて10体くらい創った。その後、俺は早めに風呂に入ってから戦闘服を着て夜を待った。夜になってから男は完全武装で、女はパイロットスーツに着替えてもらった。格納庫で待機。俺はブリッジにいた、一応ひよに発信機を付けているからどこにいるかは分かる。その時レーダーに反応有、松明が付いたようだから、俺は格納庫に行った。
「全員聞け。松明の反応があったので、これより我々兵器の演習を行う。各自準備はいいな!」
『はっ!いつでも準備できています』
「よし、まずIS部隊が照明を持って飛べ。その後俺達のヘリが飛ぶまで空中で待機。IS部隊が演習場所にて照明を配置してから我々は降りる。今の所はそんな感じだ」
『はっ!』
敬礼した後、まずIS部隊が照明を持ってからカタパルトデッキまで移動した。俺達はまず空間に入って中にいるゼロが、ブラックホークにトランスフォームした後、乗り込んだ。俺は操縦席。エンジン始動して飛び始めると、空間から出てIS部隊がいるところに行ってから通信機で演習場所に行けと言った。
一方、久遠達は演習所にて松明をあげた。広さ的には、結構広いし城から離れた場所にある。今回は鉄砲なので、音が鳴っても大丈夫な場所での演習場だ。鉄砲足軽が良く使う所だ、メンツは久遠と家老の壬月・麦穂と三若である和奏・雛・犬子に一真隊のひよ・ころ・詩乃だ。鞠は寝たようだ。
「久遠様、本当にこれで来るんですかー?」
「麦穂が言う通りなら来るはずだ。松明をした後に来るとな」
「それとちょうど壊してもいいような物もありましたから」
「ん?何か音が聞こえないか?」
「壬月様、上からですか?」
「どうやら来たみたいだぞ」
演習場から急降下してきたのは鎧を着た女性だった。何かを持っていたが、あれは何だ?次々と降り立つ黒鮫隊の隊員達は何かを設置し始めた。設置した物が伸びた。伸びたと思ったら、昼みたいに眩しかったが、これは何だ?
「あなた方が織田家中の者と見ますね。そしてあなたが久遠様ですか?」
「あ、ああ。そうだ。この光は何だ?少し眩しいぞ」
「失礼しました。これは照明器具と言います」
と言ってから、何か言ってた。そしたら照明器具というのは、もっと伸びた。
「この位でよろしいでしょうか?」
「ああ。ところで一真は?」
「織斑隊長でしたまもなく来ますので、少々お待ちを」
と言ったら、その者は我らの元から離れて何か光る物を持ち出した。振っていたが、何かの合図か?
「久遠様、上を見て下さい。何か来ます!」
ひよが言ったので上を見たら何かが来た。そしたら、明かりが
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