番外編その1
現代兵器の威力調査
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ちなみにこの人な」
俺は映像で麦穂の画像を映したら、男女ともに綺麗とか可愛いとか紫苑さんみたいな人だとか言ってた。まあ感じ的には、紫苑だもんな。恋姫世界では、歳若い少女の多い蜀軍の中では母親的立場だ。
「本題に入るが、どうやら織田久遠信長が我らの兵器の威力を知りたいそうだ。そこで今夜、とある演習場にて我らの兵器をお披露目する事となった。松明がある場所での事。時間については分からないが、トレミーが見つけてくれるだろう。何か質問はあるか?」
「質問があります。松明だけでは、何も見えないと思いますが照明を持っていきますか?」
「無論だ。松明だけでは見えないからな。なので、外部用照明のメタルハライドランプを持っていく。これについては俺が創るので問題ない、4つや5つ創る予定だ。ちなみに折り畳み式で、最大500mくらいまで伸ばせるので眩しくない程度に調整可能だ」
「はい。兵器と仰いましたが、どのような兵器を持っていきますか?」
「いい質問だ。基本はいつも使っているアサルトライフルにショットガンだ。もし使用するなら手榴弾やグレネードランチャーや対戦車ロケット弾アメリカ製RPG-7。ISは、主に射撃武器を持つラファールやケルディム、サバーニャ。射撃もだが防御も見てもらうので、目の前でライフルやショットガンでの耐久テストをやる」
「この船についてはどうしますか?」
「トレミーは今現在、普段より大きくなってるため、夜より昼の方が分かりやすいのでまだ秘密だ。我々ブラック・シャーク隊=黒鮫隊の陣地もまだ知らないからな」
「登場の仕方はどうしますか?」
「男は俺と一緒に、スナイプ・ゼロがヘリになってから乗って着陸する。女はIS装着での着地だ。先にIS部隊が降りる時にメタルハライドランプを持って着地後に照らし、その後ペンライトの合図にてヘリが降りるようにする。その時ヘリ側もライトを当てるので、驚くかもしれないがな」
「なぜ、今夜なのでしょうか?」
「推測だが、明日上洛のための評定が行われるからだと思う。詳しくは端末にある辞書に載ってるから見ておけ。今、美濃には松平勢がいるからな」
「ヘリに関しましては、ゼロがトランスフォームしますが攻撃ヘリでしょうか?また着陸した後はそのままでしょうか?」
「前回は現代で言うなら、よく記者達が乗る物だったが今回は軍用ヘリにする。種類はUH-60 ブラックホークだ。これなら完全武装の10名乗れるからな。ゼロも撃ちたいみたいだからロボモードにさせる。が、ゼロはロボモードの時の姿はブラックアウトではなくバンブルビーみたいにする。本人もそれがいいとの事だ」
他に質問はあるかと聞かれたらなかったので、一時解散した。夜になる前に、今回使う武器の手入れや食事をしたり、早めに寝た
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