暁 〜小説投稿サイト〜
SAO 〜青の剣士達〜
第1部 SAO
14話 結婚と恋人
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大丈夫かな....

「「あ、あの!」」

今、完全に声がかぶったね.....二人とも

「アスナからどうぞ...」

「いや....キリト君からどうぞ......」

「いや.....アスナから.....」

「そう?じゃあ......アイリ達はできれば、別の部屋にいて」

「分かった.....行くぞ!タクヤ!アイリ!」

「え!?ここ、僕達の家!」

「いいから行こう!タクヤ!」

  ◆

アスナさんから呼び出しがあったのはあれから2時間後の事だった

「話は終わったのか?」

「ええ」

「ああ」

「そうか....帰るか」

「またね。ソウさん」

「またな、タクヤ、アイリ」

ソウさんが帰り、僕、アイリ、兄さん、アスナさんが残った

「何の話だったの?」

「「なんでもない.....」」

ハモったよ.....今
なんか、兄さんもアスナさんも顔赤いけど......

「まさか......付き合うの?」

「「!」」

二人して驚いてるし......図星だね

「おめでとう!アスナさん!」

「副団長の思いが実りましたね」

「えへへ.....」

思いっきり笑ってるよ.....
逆に兄さんは照れてるし

「まあ、兄さんもアスナさんに気があったしね」

「え?......それ本当?」

「はい!」

「タク!お前!」

現実世界(リアル)での呼び方しない」

「悪い」

「へ〜......あっちではタクって呼ばれてるんだ......ちなみに何歳なの?タクヤ君」

「う〜ん......14歳かな」

「「私の年下だね」」

「アイリもアスナさんも年上なんだ.....」

「私は15歳だよ」

「私は16歳」

「アスナが一番の年上か.....」

「え!?キリト君、年下だったの!?」

「俺は15歳だぞ」

「私と同い年か.....」

「アイリ.....こんな弟だがよろしく頼む」

「兄さん!」

「頼まれました」

アイリはにっこり笑う
つられて兄さんも笑う

ともあれアスナさんと兄さんが付き合う事になったのはうれしい事だ
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