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転生者が赤龍帝!?
原作前
禁手と再会
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至ったぞっ!』

「ああ、そうだな。」

『でも、流石に俺のブレスが当たった時はやばいと思ったぞ』

「俺も終わったと思ったぐらいだしな。」

『禁手を解いたらどうだ?
結構疲れてるだろう?』

「ああ、そうするよ。」

と鎧を解除して現世に戻った。




☆★☆★☆★☆★



現世に戻り数分後・・・


『相棒、朗報があるぞ!』

「ん?なんだ?」

『禁手の継続できる時間なんだが、なんと・・・5時間は続くぞ!』

「まじかっ!ってすごいのか」

『ああ、すごい、今までの宿主も初めての禁手で継続できるのは初めてだぞ。
それに相棒はまだ幼いしな!本当に相棒は規格外だな。』

「規格外か・・・。だけどよ、ドライグ。」

『なんだ?』

「俺はもっと強くなってお前を使いこなせるように頑張るぜ。」

『ああ、だが覇にはのまれるなよ。
いくら相棒でもアレは危険だからな。』

「わかってるさ、のまれねぇよ
これからもよろしくな、相棒」

『俺こそ頼む、相棒、いや、兵藤一誠!』

という会話を終えアリサ(神)に禁手へ至ったことを報告することにした。



☆★☆★☆★☆★




「アリサ聞こえるか?」

『聞こえてるわよ』

「赤龍帝の籠手が禁手に至ったぞ。」

『それは凄いわね。もう少しかかると思ったのだけれども』

「そうか?てか、俺、思うんだけど、
アリサのいるところって楽しいの?」

『暇すぎてつまらないわ。そうね・・・
いいこと思いついた♪』

「いいことって?」

『それはイッセーと暮らすことよ!』

「まてまて、神様がそんな軽くていいのか?」

『いいじゃない、楽しいほうがいいでしょ?』


そんな簡単に決めれるのか?普段何やってるか知りたいぞ。だけど、聞かないほうがよさそうだよな・・・


「軽すぎる・・・
てか、どういう設定にするんだ?」

『お姉さんという設定にしましょうか。ちなみに年齢は15歳ということにするわ。』

「てことは、俺の家に住むのか?
 というかなぜ15歳?」

『もちろんそうよ。年なんていくつでもいいの。年齢なんていつでもかえれるもの。』

「かるすぎる・・・。そして、母さんにどうやって説明するんだ?」

『記憶を変えちゃえばいいじゃない。』

「めちゃくちゃだ・・・」

『気にしたら負けよ?』

「はい・・・」

『先にイッセーの家で待ってるわ。
また後で会いましょ。』

こんな簡単に決めてもいいものかと思ってしまった、俺であった。
アリサが来るまでランニングしてくるかな。疲れもとれてきたし、もっと体力
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