オリジナル/未来パラレル編
第17分節 世界樹の塔
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ない。思い出せていないのかもしれないし、本当に動機を知らないのかもしれない。――今の咲にはどうでもいい事柄だ。
「や、やっと着いたぁ」
35階。「研究開発部門主任室」と表札が貼られた部屋の前。咲は膝に両手を突いて深い溜息をついた。
一つ深呼吸。
ドアをノックする。中からのいらえを受け、咲はその部屋に踏み込んだ。
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