第3話 始まりでコケると全て台無し
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「おっじゃまするぜー」
玄関から元気のいい少年の声がした。流石に日本語ではない。
それからレタウと少年の話し声や廊下を歩く音がして、居間の扉が開いた。
「よっ」
少年は二コッと微笑んだ。
レタウと同じ青の髪に緑の瞳、身長は務都弥より少し低い位。大きな目と開いた口で溌剌とした印象を受ける。
「おー、初めましてー」
鈴瞳はアイドルにするように両手を振った。
「こんにちは」
「初めまして」
埒路は一礼をした。
「彼はキッゾ・ノーカン。一緒に戦う仲間です」
レタウはキッゾを手で示した。
「あはっ、宜しくな」
キッゾはニカッと笑った。
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