ゼロ
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え潰せば再び封印されるのを防げますぞ」
「くだらねぇな」
「え?」
表情1つ変えず呟かれたゼロの言葉。
クロドアは怪訝そうな表情で首を傾げる。
「くだらねぇんだよ!」
「がっ!」
次の瞬間、クロドアの杖の部分がボキッと折られた。
ゼロが掴んだからである。
「な・・・何を・・・マスターゼロ!おぐはっ!」
そして続くように顔の部分を踏み壊され、クロドアは沈黙した。
「オレはただ破壊してえんだよ!何もかも全てなァァーーーーーー!」
狂ったような笑みを浮かべ、ゼロは叫ぶ。
「これが最初の一撃!理由などない!そこに形があるから無くすまで!」
破壊に対し、ゼロは異常なまでの執着を見せる。
ゼロの言葉に反応するかのように、ニルヴァーナから巨大な砲台が出現した。
その先には、化猫の宿。
「ニルヴァーナ発射だァァ!」
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