第十九話 授業参観ですかレヴィアタンですか
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』付けはお止めになってくださいとあれほど!」
「うむ。シトリー家は平和だ。そう思うだろう?リーアたん」
そういう解釈?
「お兄様、私の愛称を『たん』付けで呼ばないで下さい・・・」
「そんな・・・リーアたん。昔はお兄様お兄様といつも私の後ろをついてきていたのに・・・。反抗期か・・・」
orzの体勢になってショックを受けるサーゼクス・ルシファーさん。なんか、見事なorzですね。
「もう!お兄様!どうして幼少時の私のことをーー」
パシャ!
「いい顔だ、リアス。よくぞ、ここまで立派に育って・・・。ここにこられなかった妻の分まで私は今日張り切らせてもらおうか」
「お父様!もう!」
苦労してんだなぁ〜。さてと、そろそろ教室に戻るか。
俺は気配が一切ない母さんの隠密術を考えないようにして教室に戻った。
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授業も無事終わり、俺たちは家に帰ってきた。
因みに、何故か鞄に幽々子の写真が大量にあった。byマザーだそうだ。
「あ〜疲れたわ〜」
「幽々子、なんでそんなに疲れているの?」
「紫を30程作っちゃって・・・」
「作りすぎよ・・・」
そんだけ作ったら疲れるわ。幽々子のセンスって皇帝特権なのか?なんでもかんでも上手くこなす。
「それじゃあ、ご飯を作るから自由にしてて」
「は〜い」「はい」
籃は早めの宿題を、幽々子はパソコンを。ん?なんで幽々子パソコンしてるんだ?検索ワードは
『コン○ーム』
嗚呼アアああああああああああ!!
「幽々子!本当にそれについては知らなくていいから!」
「え〜、気になるわよぉ〜」
「好きな人ができたらその人に聞きなさい!」
「じゃあ紫、大好きだから教えて?」
「好きな異性ができたらその人に教えてもらいなさい!」
「じゃあ性別変えて。それなら問題ないわよね?」
俺の能力が初めて裏目に出た!幽々子、恐ろしい子!どうしよう。どうすればこのピンチを切り抜けられる!
あ、
「籃が説明してくれるって」
「えええっ!?」
「そうなの?」
丸投げってやつさ。
「(紫さん!卑怯ですよ!責任もってしっかり答えてあげて下さい!)」
「(何を言っているのよ!アレは幽々子には早いわよ!)」
「(過保護過ぎます!幽々子だって高校生なのですから色を知ってもおかしくない年頃なんですから!)」
「(そうかも知れないけど!)」
ああもう!どうすりゃいいのさ!
「えっと・・・・
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